「1型・2型だけじゃない?膵尾部切除で糖尿病になった私が伝えたいこと」

糖尿病には大きく分けて4つのタイプがある

「糖尿病」と聞くと、多くの人が「贅沢病」や「不摂生」をイメージするかもしれません。しかし、薬剤師である僕からお伝えしたいのは、糖尿病は決して一つの形ではないということです。

大きく分けると、以下の4つのタイプが存在します。

  1. 1型糖尿病:インスリンを出す細胞が壊れ、分泌がほぼゼロになるタイプ。
  2. 2型糖尿病:遺伝や生活習慣が関わり、インスリンが出にくくなったり効きにくくなったりするタイプ。
  3. 妊娠糖尿病:妊娠中に初めて発見される糖代謝異常。
  4. 特定の原因によるその他の糖尿病(二次性糖尿病):病気や薬、そして手術などが原因で起こるタイプ。

僕がなった「二次性糖尿病(膵性糖尿病)」とは?

僕のケースは、4番目の「その他の糖尿病」に該当します。 理由は、「膵尾部切除」という手術を受けたことです。

インスリンを作る「工場」である膵臓を物理的に切り取ったため、工場の規模そのものが小さくなり、インスリンを出す力が低下してしまいました。

「食べすぎたから」なったわけではなく、**「生きるために手術を選んだ結果」**として、この病気と付き合うことになったのです。これは、一般的な2型糖尿病とは背景が大きく異なります。

種類が違っても、向き合い方は変わらない

タイプは違えど、やるべきことの根幹は同じです。

  • 自分の体の状態を正しく知ること。
  • 血糖値を急激に上げない工夫をすること。
  • そして、病気を「自分の一部」として受け入れること。

薬剤師として、そして当事者として、僕が日々どんな工夫をしているか、これからこのブログで発信していければと思います。

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